富士急ドドンパのリニューアル「ド・ドドンパ」の高さや速さなどのスペックは?
富士急ハイランドの新アトラクション「ド・ドドンパ」が、
早くも宙づりのトラブルが発生したようだ。
だが、これに懲りて
「怖いからもう乗らない」
と決めつけるのは勿体無いほどのスペックを有しているぞ。
富士急ハイランドの新アトラクション「ド・ドドンパ」は、
言わずと知れた人気アトラクション「ドドンパ」の後継です。
「ドドンパ」といえば、
スタート直後から急加速し、
一気に加速することが魅力のローラーコースターです。
詳しくはこちら
→富士急ハイランド「ドドンパ」その速さやスペックは?
この度リニューアルされた「ド・ドドンパ」は、
その加速力をさらに向上させ、パワーアップして復活しました。
リニューアルし運行開始されのが2017年7月15日、
しかしながら翌7月16日に宙づりのトラブルが発生し、
一時運行が中止されたが現在は復活しています。
こんな事故があると普通は
「怖いからもう乗らない」なんて人もいるかと思いますが、
それではもったいないです。
前作を超え、さらなる加速力を身につけて帰ってきた富士急ハイランド「ド・ドドンパ」の速さや高さなどのスペックに迫ります。
富士急ハイランド「ド・ドドンパ」の概要とは?
富士急ハイランド「ド・ドドンパ」は、
言わずと知れた名機である「ドドンパ」の後継です。
前作の「ドドンパ」は、
2016年の10月に営業を停止しており、
この「ドドンパ」をバーチャルで再現した「ほぼドドンパ」と言った、
派生機種も誕生していました。
→富士急ハイランド「ほぼドドンパ」ってどんなアトラクション?今度はVRに?
「ドドンパ」の正当後継である「ド・ドドンパ」は、
2017年7月15日より運行を開始しました。
後述するがその改良点は、自慢の加速力です。
なお、「ド・ドドンパ」のキャッチコピーは、
「もっとでっかく きっともっと速く。」
「天上知らずのスピードキング」etc…
どんな事故だった?
「ド・ドドンパ」が運行開始された7月15日の、
翌7月16日に驚きのニュースが飛び込んできました。
乗客が乗車中に一時的に宙づりになったというのだ。
詳細を確認するとどうやら、
コースターの車両のパンクが原因で、
コース途中で安全装置によって緊急停車、ループを回り切れずに停止したようです。
宙づりとはいうものの、最後は平らなところで静止したようですね。
もちろん乗客は怖かっただろうが、
このような事故があると、より点検などにも力が入るためより安全になっていくのでしょう。
「ド・ドドンパ」のスペックは?
まずは、生まれ変わった「ド・ドドンパ」のスペックを確認しよう。
【最高速度】180km/h
【最高速度までの時間】スタートから1.56秒
【ループ高】地上より49m
【ループ直径】39.7m
【全長】1,244m
【乗車定員】8名
【乗車制限】身長130cm以上、年齢は10歳から64歳以下で可能
まず注目すべきは生まれ変わった加速性能です。
なんとスタートから1.56秒で180km/hに達するのです。
これは、前作の172km/hを大きく上回るものです。
さらに、直径39.7mは世界最大を誇るというのです。
その他にも、全長の1,244mも前作の1,189mを上回るなど確実に前作を上回っていると言えるでしょう。
また、国内においては加速、速度、ループともにトップを誇る
「3つの日本一」の称号を手に入れたのです。
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まとめ
今回は、富士急ハイランド「ド・ドドンパ」の速さや高さなどのスペックに迫りました。
純粋に加速という名のスリルを楽しむことができます。
フジヤマなどの高さとは、また違った魅力が「ドドンパ」シリーズに惹きつけられてしまう理由なのでしょう。
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