ダイハツ「ビーゴ」2018年10月フルモデルチェンジで復活!?
2017/10/14
生産が終了していたダイハツの小型SUV「ビーゴ」が、フルモデルチェンジで復活するとの噂が…
気になる発売日は、2018年10月頃となるようだ。
「ビーゴ」は、ダイハツが製造・販売していた小型のSUVです。
CMのキャッチコピー“ゴツかわいい”が示すように、
フォルムはごついながらも可愛らしいデザインが特徴です。
「ビーゴ」は2006年から販売が開始されましたが、
2014年10月に2WD車の販売終了、
2016年3月に4WD車の販売が終了しました。
しかしながら2017年10月開催の東京モーターショーで、
ビーゴの後継車にあたる「DN TREC」を公開、これこそが次期ビーゴになる可能性が高いと言われています。
今回は、2018年10月頃にフルモデルチェンジで復活予定のダイハツ「ビーゴ」の詳細に関して分かっている情報をまとめます。
ダイハツ「ビーゴ」とは?
「ビーゴ」は、ダイハツ工業が製造・販売していた小型のSUVです。
同社の「テリオス」の後継車で、トヨタの「ラッシュ」はOEM供給されている姉妹車にあたります。
小型ながらごついフォルム、そして可愛らしいデザインが特徴で、
実際にモノコックボディにラダーフレームを組み込むなど、
衝突に対する安全性能にも定評があります。
「ビーゴ」は、2006年に「ラッシュ」とともに発売され、
その後、マイナーチェンジや一部改良を施されてきましたが、
2014年10月に2WD車の販売終了、
2016年3月に4WD車の販売が終了していました。
実質的にダイハツにおける国内の普通車登録SUVが消滅しましたが、
直接的な後継車ではないものの、「キャスト(アクティバ)」が間接的ながら後継車の扱いとなっています。
ダイハツ「ビーゴ」とは?
2018年10月頃にフルモデルチェンジで復活を遂げる「ビーゴ」ですが、
どのような進化を遂げるのでしょうか!?
コンセプトモデルである“DNトレック”をみると、
小型でありスタイリッシュなデザインながら、力強さも感じ、普段使いのみならず、
アウトドアにも活躍できそうです。
サイズは、全長3980mm×全幅1695mm×全高1600mmであり、
の取り回ししやすいコンパクトサイズですね。
気になるエンジンですが、
1.2L 直4 DOHC(8NR-FTS)を搭載する予定であり、
噂ではハイブリッドモデルもラインナップされるそうです。
排気量は先代の「ビーゴ」よりも小型化されるようですが、
走行性能自体は大きく進化するはずです。
これまでのところ、
ハイブリッド車におけるJC08モード燃費は、30km/Lになるのではないかと言われています。
価格に関しては、予想の域ですが、
ライバル車の動向を踏まえて200万円未満に設定されるのではないかと見られています。
まとめ
今回は、2018年10月頃にフルモデルチェンジで復活予定のダイハツ「ビーゴ」の詳細に関して分かっている情報をまとめました。
まだ、車名が「ビーゴ」になるとも分かっていない状況ですが、
小型のSUV市場は需要も高くライバル車も多いです。
普段使いからちょっとしたアウトドアまで多様なニーズに応えることができそうなので、発売が非常に楽しみですね。