新型MINIクラブマン|フルモデルチェンジで2015年11月発売!?
2016/01/11
可愛らしい外観が特徴の一つである、ドイツBMW車のMINIシリーズ。
そんなMINIの人気車種である「MINI クラブマン」がフルモデルチェンジで発売されるそうだ。
発売予定日は、現在のところ、2015年11月とされている。
日本においても人気の車種だけに注目している人も多いのではないでしょうか。
今回のフルモデルチェンジの詳細ですが、フルモデルチェンジだけに、
・ボディーサイズ
・エクステリア
・インテリア
などが変更されている。
それに伴い、燃費や価格なども変わってくるため、気になりますよね。
そこで今回は、「MINI クラブマン」のフルモデルチェンジについて、現在までに分かっている情報をまとめます。
今年発売の車に関する記事はこちら
→レクサス新型RX!フルモデルチェンジで2015年10月発売!?
→フォレスター|マイナーチェンジ|2015年11月発売
→新型 オデッセイ ハイブリット|2016年2月発売
Contents
「MINI クラブマン」とは
「MINI クラブマン」は、ドイツBMW車のMINIシリーズの人気のハッチバック車です。
2007年に現行モデルとなる、クーパーとクーパーSの二つのグレードが日本で発売されました。
「アシメトリック・クラブドア」と呼ばれる左右非対称なドアが特徴であります。
アクティブに行動する人に向けて、より実用的な走りとなったことが人気の理由で、約8年ぶりのフルモデルチェンジには大変期待が高まっています。
フルモデルチェンジの詳細
それでは、今回のフルモデルチェンジの詳細について一つづつ見ていこう!
【ラインナップ】
※写真はクーパーS
クーパー・クーパーS・クーパーDの3種類がラインナップされる予定です。
【エンジン】
クーパー:直列3気筒1.5リッターターボ
クーパーS:直列4気筒2.0リッターターボ
クーパーD:直列4気筒2.0リッターディーゼルターボ
【ボディーサイズ】
新型MINIクラブマンは、MINI5ドアと比べて全長が270mm、全幅で90mm、ホイールベースで100mm拡大されているのだ。
【全長×全幅×全高】:4253mm×1800mm×1441mm
【ホイールベース】:2670mm
そして、何より大きな変化は、これまでの観音開きドア(クラブドア)を採用する2+1ドアから4つのサイドドアに改められた。
このクラブドアが廃止された理由は、
「面倒で重い」
「右ハンドルの交通社会では不便」
という理由だそうです。
4つドアになったことでより実用的になったということですね。
さらに、乗車定員が4名から5名に増員されるそうです。
【エクステリア】
大きな変更点の一つはクラブドアの廃止による4つのサイドドアの採用だ。
フロントマスクはミニ3ドアや、5ドアに近いデザインが採用されているようで、フロントグリルや、バンパー部分のデザインや色が差別化されているようです。
横からのシルエットは、ステーションワゴンのイメージに近いです。
なお、17インチホイールが標準装備であるが、オプションで19インチホイールまで選択が可能です。
【インテリア】
インテリアでは、ワイドなダッシュボードを使用し、上部には、コックピット装飾フレームで縁取ったデザインを採用しています。
これまでのMINIにはない、シックでシンプルなイメージが特徴です。
トランクには、リアシートを倒すと、最大で1,250リッターまで拡張が可能であり、収納スペースにも申し分はない。
【燃費】
気になる燃費はどうだろうか。
クーパー:約19.2km/L
クーパーS:約15.9km/L
クーパーD:約23.8km/L
いかがでしょうか!?
個人的には、かなり良いほうではないかと思っています。
【価格】
クーパー:340〜370万円
クーパーS:380〜410万円
クーパーD:??
クーパーDに関してはまだ詳細は明らかになっていないようです。
まとめ
新型「MINI クラブマン」のフルモデルチェンジの詳細について調べてみました。
何と言っても外観が特徴のMINIですが、今回のクラブマンは、より実用性にもこだわって改良がされている印象です。
ボディーカラーなども可愛らしい色が揃っているので、早く街で走っている姿を見てみたいですね!
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