「クラウン」|2015年10月ビッグマイナーチェンジで発売!
2015/09/26
高級車の代名詞として主に中高年に人気のあるセダンタイプの「クラウン」!
その中でもスポーティーなタイプとして人気の車種「クラウンアスリート」。
そのクラウンアスリートが2015年10月1日(予定)にビッグマイナーチェンジを経て発売されるようだ。
今回のビッグマイナーチェンジでは、
・ターボエンジンが投入されること
・カラーラインナップが追加されること
・デザインの改良
などが主な変更点となります。
また、新たに追加モデルとして、
[Gs グレード](カステムグレード)が設定されるようだ。
もちろんこれは、クラウンアスリートに設定される予定だそう。
そこで今回は、発売間近に迫ったビッグマイナーチェンジを果たす「クラウンアスリート」について現在までで分かっている情報をまとめます。
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「クラウンアスリート」とは!?
「クラウン」はTOYOTAから製造・販売されている高級乗用車の車名で、TOYOTAを、そして日本を代表する車です。
初代クラウンは1955年に発売され、現行モデルは14台目となる、長寿の車と言える。
現在では、セドリックの後継である「フーガ」が競合となるが、その高級車のブランドは根強く、若者〜年配の方まで幅広く愛され、「いつかはクラウン」というキャッチコピーまで生まれている。
その中でも、「クラウンアスリート」は1983年、7代目よりスポーティーグレードとして発売されたモデルであり、現在でも幅広い層から人気を得ている。
2015「クラウンアスリート」ビッグマイナーチェンジ詳細!
2015年10月1日にビッグマイナーチェンジを果たす「クラウンアスリート」。
出典:https://interfacechibaten.blog115.fc2.com/blog-entry-1998.html
その変更点は以下の3点が主なポイントとなる。
- 新しくターボエンジンの導入
- カラーラインナップの追加
- デザインの改良
一つづつ見ていこう。
【ターボエンジンの導入】
今回発売されるターボ車は、「直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴ガソリンターボエンジン」の仕様で発売される。
これは、近年のダウンサイジングターボの流れを引いていると言われている。
なお、現行の2.5Lハイブリットエンジン車はそのまま販売されるが、V6ガソリンエンジン車が廃止されるようです。
【カラーラインナップの追加】
今回のクラウンアスリートには豊富なカラーバリエーションが用意されている。
・リッチレッドクリスタルシャインガラスフレーク
・ピュアブルーメタリック
・グレーメタリック
・ブラウンマイカメタリック
・ローズメタリックオパール
・ダークブルーマイカメタリック
・アルミナジェイドメタリック
・ダークブラウンメタリック
・オレンジメタリック
・ダークブルーマイカ
などなど…
G ReBORN PIKとして発売された真っピンクのクラウンも話題となりましたが、今回も様々なカラーバリエーションがあり、面白いですね。
【デザインの改良】
ボディの剛性が強化されたことなどが改良点となります。
2015「クラウンアスリート」ビッグマイナーチェンジ! 燃費は!?
気になる燃費はどれほどになるのでしょうか!?
近年のダウンサイジングの流れに乗るかのような今回のダウンサイジングターボ車の発売。
このメリットは何と言っても燃費の改善にあります。
ターボ車だから燃費が悪いという印象もあるかと思いますが、燃費向上のためのエンジンの小型化を行い、動力性能を従来と同等に維持することが大前提としているそうです。
なので、現行のV6 2.5Lガソリンエンジン車の11.4km/Lに比べて、ビッグマイナーチェンジ後のクラウンアスリートは、13.4km/Lに燃費向上するようです。
これはかなりの向上と言えるのではないでしょうか!
まとめ
2015年10月ビッグマイナーチェンジを果たす「クラウンアスリート」についてまとめました。
近年の流れに沿った改良となり、なんといっても燃費の向上は嬉しいですね。
まだまだ、外観や内観、安全システムの搭載などの詳しい情報はわかっていませんが、どのような仕上がりになるかが非常に楽しみですね。