次世代型のスポーツ「超人スポーツ」とは?ホバークロスや鬼相撲など!
超人スポーツという言葉をご存知ですか!?
筋肉マンに出てきそうなネーミングですが、そうではございません。
超人スポーツは、次世代型のスポーツとして開発された新たなスポーツなのです。
「超人スポーツ」は、スポーツやテクノロジー、文化を融合し、いつでも、どこでも、誰でも楽しめることをコンセプトに開拓されました。
超人スポーツにおける3原則は以下のようです。
・全ての参加者がスポーツを楽しめる
・技術とともに進化し続けるスポーツ
・全ての観戦者がスポーツを楽しめる
が挙げられています。
実際にはどのようなスポーツなのかというと、人間拡張工学に基づいて、人の身体能力を超えるように様々な機器を装着する「人機一体」のスポーツなのです。
全くオリジナルのルールで、新しい時代に対応した競技がデザインされ、たとえ歳をとっていても、障害を持っていても、誰もが平等に楽しめるようになっているのです。
そこで今回は、次世代型のスポーツ「超人スポーツ」には、どのようなスポーツがあるのかを紹介します。
超人スポーツとは
超人スポーツは、全部で7競技あるそうです。
いずれも超人スポーツ協会が考案されたもので、ゆくゆくは、2020年の東京オリンピックに合わせて国際大会を開くという目標もあるそうですよ!
幾つかの超人スポーツを紹介します。
鬼相撲
鬼相撲は、ジャッピングシューズを装着し、バブルボールの風船に身を包みながら対戦する相撲競技です。
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ジャンピングシューズによって、脚力を強化し、バブルボールを使ってぶつかり合う、大迫力の相撲となります。
百聞は一見にしかず!
まずはご覧下さい。
ブラインドボウリング
ブラインドボウリングは、遠隔操作ができるボールをプレイヤーが操作します。
操作したボールでゴールに当てるまでの時間を競うスポーツです。
実際に身体をフルに動かすわけではなく、触覚や聴覚などを駆使して、ボールを操る、まさしく「感覚」を最大限に研ぎ澄ますスポーツです。
ホバークロス
ホバークロスは、体重移動によって稼働、操作する電動スクーターを操ります。
このスクーターを操りながらボールを落とさないようにゴールに入れるとゴールとなります。
もちろん、対戦相手はボールを奪いにくるので、いかに巧みにスクーターを操れるかがポイントになりそうですね!
まとめ
次世代型のスポーツ「超人スポーツ」について紹介しました。
バリアフリーやユニバーサルデザインが叫ばれる昨今、スポーツにおいても、最新のテクノロジーを駆使し誰でも楽しめるデザインを開発したのは非常に画期的だと思います。
中には、Virtual Realityを使った仮想現実の中で行うスポーツなんかも開発されているようです。
実際の動きをゲームの中に投影して、火の玉を打ち合うなんて競技もあるそうです。
超人スポーツブームももう間も無く到来するかもしれませんね!
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