春の甲子園・選抜高校野球の「入場行進曲」2019年のテーマソングは?歴代の曲は?
2019/06/16
毎年、春に開催される高校生のスポーツ、
“春の甲子園”とも称される「選抜高校野球」があります。
毎年選ばれる入場行進曲にも注目が集まります。
高校生のスポーツといえば、
・夏の甲子園
・冬の高校サッカー
・春の選抜高校野球
がパッ思い浮かびます。
情熱的で一生懸命なプレーは、毎年多くの人の感動を呼びます。
そんな情景とセットとなって浮かび上がるのが、毎年選曲されるテーマソングです。
春の甲子園・選抜高校野球には、
入場行進曲が選曲され、どんなアーティストのどの曲になるのか注目を集めます。
その年の甲子園を彩るだけでなく、選手たちの士気を高めたり、
プレーと共に多くの人々の記憶に刻まれます。
春の甲子園・選抜高校野球の「入場行進曲」2019年のテーマソングはどの曲が選ばれたのでしょうか?
また歴代のテーマソングにはどのようなものがあったか振り返って見ましょう!
Contents
そもそも選抜高校野球の「入場行進曲」って何なの?
そもそも選抜高校野球の「入場行進曲」とは、
大会における開会式や閉会式で使用される音楽です。
その歴史は非常に長く、
第1回大会の1924年の時から使用されています。
当初は、軍歌や本物の行進曲などを使用していたそうですが、
1962年、第34回大会の入場行進曲「上を向いて歩こう」以降は、
前年に流行した歌を採用するようになりました。
またその基準として、
“社会に広く親しまれるような、その年を象徴するような曲”
という決まりがあるようで、必ずしも最もヒットした曲という訳ではないようです。
選抜高校野球【2019】の「入場行進曲」は?
選抜高校野球【2019】の「入場行進曲」は、
槙原敬之が作詞作曲した
「世界に一つだけの花」
httpss://youtu.be/-_xZk444-Iw
「どんなときも。」
httpss://youtu.be/b88pxLpMZKk
の2曲に決まりました。
これまでにも「世界に一つだけの花」は76回大会(2004年)で、
「どんなときも。」は64回大会(1992年)で、それぞれ行進曲に選ばれているので、いずれも2回目の選出となります。
歴代の選抜高校野球の「入場行進曲」は?
では、歴代の「入場行進曲」にはどのような曲があったのか、
20年ほど前まで振り返って見ましょう!
2018年:第90回大会
「今ありて」
この曲は、故・阿久悠氏が作詞を担当し、シンガーソングラーターである谷村新司氏が作曲を担当した、選抜高校野球の三代目大会歌であります。
これまでの傾向や予想に反して、
昨年ヒットした歌謡曲ではなくこのような歌が選ばれた背景には、
今大会が第90回の記念大会であることが挙げられます。
httpss://youtu.be/3SlKSfAHg94
2017年:第89回大会
星野源「恋」
2016年:第88回大会
西野カナ「もしも運命の人がいるのなら」
2015年:第87回大会
メディナ・メンゼル / 松たか子「Let It Go〜ありのままで〜」
2014年:第86回大会
AKB48「恋するフォーチュンクッキー」
2013年:第85回大会
花は咲くプロジェクト「花は咲く」
2012年以前:〜第85回大会
2012年(第85回大会):AKB48「Everyday、カチューシャ」
2011年(第84回大会):いきものがかり「ありがとう」
2010年(第83回大会):Superfly「My Best Of My Life」
2009年(第82回大会):GReeeeN「キセキ」
2008年(第81回大会):コブクロ「蕾」
2007年(第80回大会):TOKIO「宙船」
2006年(第79回大会):修二と彰「青春アミーゴ」
2005年(第78回大会):サザンオールスターズ「君こそスターだ」
2004年(第77回大会):SMAP「世界に一つだけの花」
2003年(第76回大会):平井堅「大きな古時計」
2002年(第75回大会):坂本九、、ウルフルズetc 共作「明日があるさ」
2001年(第74回大会):サザンオールスターズ「メドレー」
2000年(第73回大会):宇多田ヒカル「First Love」
1999年(第72回大会):Kiroro「長い間」
1998年(第71回大会):KinKi Kids「ガラスの少年」
まとめ
今回は、春の甲子園・選抜高校野球の「入場行進曲」2019年や歴代のテーマソングをまとめました。
誰もが知っている名曲揃いですね。
ということはある程度曲の知名度なんかも重要なんでしょうね!
選抜高校野球についてもっと知りたい人はこちらもどうぞ!
→選抜高校野球ってどうすれば出れるの?21世紀枠って何?その選考基準は?