ホワイトデーのうんちくや豆知識まとめ!
2016/03/06
2月14日は、バレンタインデーですね。
義理チョコ・本命チョコに限らず、何を返そうか悩んでしまうのが、
その翌月、3月14日の「ホワイトデー」です。
ホワイトデーとは、一般的にバレンタインデーに頂いたものに対してお返しする日ですね。
通常は、男性から女性へお返しとしてプレゼントを贈る日です。
お返しする品物としては、マシュマロやクッキー、飴玉など様々…
昔と違って今では、このようなお菓子ではなく、品物を贈る人も多いですね。
ホワイトデーは、毎年3月14日です。
その起源は、日本で生まれた風習であります。
バレンタインデーが定着した、昭和50年代頃から、お菓子業界がバレンタインデーのお返しとしてマシュマロやクッキー、キャンディーなどを宣伝したことがきっかけだそう。
別の説では、福岡市の老舗菓子屋の「石村萬盛堂」が白いマシュマロをバレンタインデーのお返しとして売り出したなんてことも言われています。
そこで、今回は、以外と知られていない、ホワイトデーのうんちくや豆知識をまとめてみたいと思います。
※こんな日があることを知ってましたか!?
→メンズバレンタインデーとは?
ホワイトデーのうんちく&豆知識
ホワイトデーの命名
ホワイトデーには上述のとおり、昭和50年代(1980年ごろ)に商売繁盛のため作られたイベントの日で、歴史的な由来はありません。
命名の由来にしても、もともとは、バレンタインデーのアンサーデーを、全飴協がホワイトデーとして定める以前は、欧米の習慣にならって、
・ポピーデー
・フラワーデー
・ホワイトデー
・クッキーデー
などなど..
様々なネーミングがあったそうです。
しかしながら、「ホワイトは純潔のシンボルであり、ティーンのさわやかな愛にぴったり
という考え方のもとに、「ホワイトデー」と名づけられたそうです。
なぜ、3月14日なの?
ホワイトデーの一ヶ月前にあたる2月14日はバレンタインデーです。
遡ること、269年2月14日、兵士達の自由な結婚の禁止策があったにもかかわらず結婚しようとした男女のために殉教したヴァレンティヌス司祭にちなんでバレンタインデーは誕生しました。
バレンタインデーの雑学はこちら
→バレンタインデーとは?由来や意味は?バレンタインデーのうんちく!
そしてその月から1ヵ月後にあたる3月14日は、その男女があらためて愛を誓い合った日とされていることに由来してこの日になったそうです。
品物別、お返しの意味…知ってた?
意外や意外知られていないのが、お返しの品物に込められた意味です。
知らず知らずに何気なく返してしまうと相手は勘違いしてしまうかも…
しっかり確認しておこう!
【キャンディー(飴)】
“私もあなたのことが好きです”
という意味が込められています。
キャンディーは長く楽しめるお菓子だからだそうです。
【マカロン】
地域によっては、お返しする人も多いマカロン。
“特別な人”
という意味が込められています。
【クッキー】
“友達のままでいよう”
という意味が込められています。
クッキーのようにドライで手軽な存在ということですね!
【マシュマロ】
“あなたのことが嫌いです”
という意味が込められています。
あなたの気持ちを優しく包み込んでお返ししますの意味だそうです。
しかも、マシュマロは溶けてなくなるもの…
なんか切ないですね。
まとめ
今回は、以外と知られていない、ホワイトデーのうんちくや豆知識をまとめてみました。
お返しの品物に隠された意味…
皆さんは知っていましたか!?
過去に渡して失敗だったなぁなんて思うこともあるかもしれません。
まぁでも、大事なのは、品物ではなく、気持ちですね。
日本の季節や行事に関する記事はこちら
→鯉のぼりを上げる意味や由来は?鯉のぼりにまつわるうんちく!
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