日産 新型「GT-R R35 」マイナーチェンジにて2016年10月発売!
2017/01/20
日産自動車は、「GT-R」のマイナーチェンジを計画中であり、
気になる発売日は、2016年10月です!
「GT-R」とは、日産自動車が、製造・開発するクーペ型の乗用車です。
日産のフラッグシップモデルでもあります。
「GT-R」の特徴は、毎年毎年進化するイヤーモデル制を採用している点です。
※イヤーモデル制:1年ごとに小変更を繰り返し、完成度に近い車にしていく制度。
2016年3月に開催された「ニューヨークモーターショー」では、
マイナーチェンジを果たした「新型GT-R R35 」がすでに公開されています。
この度の主な改良点は、
・エクリテリア
・エンジンの改良
などが挙げられています。
今回は、2016年10月にマイナーチェンジで発売予定の日産 新型「GT-R R35 」について紹介します。
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「GT-R R35」ってどんな車?
「GT-R R35」とは、日産自動車が、製造・開発するクーペ型の乗用車です。
2002年に全モデルである「GT-R R34」が生産中止となって5年…
2007年より生産が開始されました。
クラッチやトランスミッション、トランスファーを車両後方に移動させた「独立型トランスアクスル4WD」の採用は世界で初として注目されました。
毎年毎年進化するイヤーモデル制を採用しており、毎年のように進化を遂げています。
新型「GT-R R35」の改良点は?
2016年10月にマイナーチェンジで発売予定の日産「新型GT-R R35」はどのような進化を遂げるのでしょう!?
この度の主な改良点は、
・エクリテリア
・エンジンの改良
などが挙げられています。
エクリテリアの改良
まずエクステリアの改良ですが、
これまでのイヤーモデルでの改良に比べて大幅な改良が加えられているようです。
フロントグリルは、「V-モーション」が採用され、
バンパーや、フロントスプリッターなども現行モデルとは変更されています。
「ニューヨークモーターショー」で公開された様子では、強烈なオレンジのボディも相まってチューニングカーのような印象を漂わせます。
より、スポーティーに、アグレッシブに進化を遂げています。
エンジンの改良
エンジンの改良の改良に関してですが、
心臓部となる、3.8L V型6気筒ツインターボ VR38DETTエンジンは現行モデルと同様です。
ただ、ここに改良が加えられているようで、
最大出力が10psも向上したそうです。
さらに、改良型6速デュアルクラッチトランスミッションとの組み合わせによって、
円滑なシフトチェンジと変速時のノイズ低減を実現します。
加えて、中速~高速域においてスムーズな加速を実現しました。
最大出力:565hp/6800rpm
最大トルク637Nm/3300-5800rpm
改良型6速デュアルクラッチトランスミッション
その他の改良
エクステリアやエンジン性能の改良だけでなく、その他にも幾つかの改良がなされています。
・走行状況に応じたサウンドノイズを低減するために、「アクティブ・ノイズキャンセル」と「アクティブ・サウンド・エンハンスメントシステム」を合わせたチタンエキゾーストシステムを採用
・インテリアでは、エアコンの吹き出し口、ダイヤル、走行モードの切替スイッチなどを低く設置し、タッチパネル式モニターをダッシュボードからはみ出さずに収納した
などといった細かな部分にも手が加えられています。
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まとめ
今回は、2016年10月にマイナーチェンジで発売予定の日産 新型「GT-R R35 」について紹介しました。
以前までに噂されていた「GT-R R36」は2020年までに発売されないようで、実質は、現行モデルのアップデートが続くようです。
発売が非常に楽しみな車の一つですね!
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