フォルクスワーゲン「ポロ」フルモデルチェンジで2017年発売!?
フォルクスワーゲンは、主力ラインナップである「ポロ」のフルモデルチェンジを計画中だ。
気になる発売日は、2017年内になるのではないかと言われています。
「ポロ」は、ドイツの自動車メーカーである“フォルクスワーゲン”が製造・販売するコンパクトカーです。
日本でも人気の車であり、フォルクスワーゲンの主力車種となっています。
初代が誕生したのが、1975年でした。
その後、フルモデルチェンジやマイナーチェンジを繰り返し、
直近では2009年に現行車である5代目へと進化しています。
この度のフルモデルチェンジはおおよそ8年ぶりとなり、
2017年3月に開催する“ジュネーブモーターショー2017″で世界初公開される予定です。
その後、2017年内には発売へ至るとされるフォルクスワーゲン「ポロ」のフルモデルチェンジの詳細とはいかがなものなのでしょうか!?
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→フォルクスワーゲン「トゥアレグ」フルモデルチェンジで2017年発売!
フォルクスワーゲン「ポロ」とは?
「ポロ」は、フォルクスワーゲンが製造・販売するコンパクトカーです。
同社の主力車種である「ゴルフ」同様に、エンジンを横向きに配置し、前輪を駆動するスタイルが特徴です。
「ゴルフ」共に、同社の主力車種となっています。
事実、日本においても年間販売台数が常に1万台を超え、
その可愛らしいデザインから6割以上のユーザーが女性となっています。
初代「ポロ」が誕生したのが、1975年です。
以降、モデルチェンジを繰り返し、2009年に行ったモデルチェンジで現行車の5代目となります。
実に40年以上もの間、全世界から愛された車と言っても過言ではありません。
なお、
2010年:世界・カー・オブ・ザ・イヤー
2010年:インポート・カー・オブ・ザ・イヤー
2011年:RJC・カー・オブ・ザ・イヤー
をそれぞれ受賞しています。
「ポロ」フルモデルチェンジの詳細は?
フォルクスワーゲンは、”ジュネーブモーターショー2017″にて新型「ポロ」を世界初公開し、
2017年内に新型として発売を予定しています。
デザインの変更に関しての詳細は不明でありますが、
現行モデルに比べてサイズが大きくなるようです。
そのサイズは、歴代モデルの中でも初めて全長が4,000mmを超えるとされています。
このサイズ改良によって、広い室内空間が実現することでしょう。
(それでも「ゴルフ」よりは一回りほど小さい)
また、軽量設計の「MQB A0 プラットフォーム」という、新設計のプラットフォームを採用し、
現行よりも最大で70kgの重量の削減を予定しています。
さらに、高い衝突安全性も実現するようです。
まとめ
今回は、フォルクスワーゲン「ポロ」のフルモデルチェンジの詳細を解説しました。
スペックなどの性能に関しては国内産のコンパクトカーの方が有利かもしれませんが、
「ポロ」には外観や歴史、その他多くの良さが存在します。
どのような車になるのか、非常に楽しみですね。