トヨタ 新型「ルーミー/タンク」2016年11月9日発売!
2017/03/14
トヨタ自動車は、コンパクトトールミニバン「ルーミー/タンク」の発売を予定している。
気になる発売日は、2016年11月9日だ!
「ルーミー/タンク」は、トヨタ自動車が販売するコンパクトトールミニバンです。
トヨタ店とカローラ店では、「ルーミー」
トヨペット店とネッツ店では、「タンク」
となります。
開発や生産に関してはダイハツが行うこととなり、
トヨタに対してOEM供給する形となります。
なお、ダイハツからは「トール」、
提携関係のスバルからは「トレジア」の名称で発売が予定されています。
この新型「ルーミー/タンク」は、
トヨタの人気車種であり2016年7月29に販売を終了した「bB」と、
2016年8月31日に販売を終了した「ラクティス」の後継車種となります。
そこで今回は、2016年11月9日発売予定のトヨタ新型「ルーミー/タンク」の詳細に迫ります。
トヨタの新車情報はこちら
→トヨタ 新型「プリウスα」フルモデルチェンジ 2018年発売!?
→トヨタ 新型「アクア」フルモデルチェンジで2018年12月発売!?
トヨタ「ルーミー/タンク」とは?
2016年11月9日に発売が予定されている「ルーミー/タンク」は、
bB・ラクティスの後継となります。
コンパクトトールミニバン、
つまり“背が高いボックスタイプのワゴン”のイメージですね。
ライバル車は、
スズキ「ソリオ」としており、
これまで対抗のなかったソリオの一人勝ちに歯止めをかけられるかに期待が集まります。
→スズキ|新型「ソリオ バンテッド」ストロングハイブリッドモデル|2016年11月25日発売!
トヨタ「ルーミー/タンク」のスペックは?
さて、気になる「ルーミー/タンク」のスペックです。
外観は、背の高いボックスタイプのワゴン車で
5人乗りで両側スライドドアが採用されます。
サイズは、
全長:3,750mm
全幅:1,670mm
全高:1,740mm
ホイールベース:2,500mm
となることが見込まれており、
全高の高さとスライドドアを考えると、
非常に乗り降りが楽チンな仕様となりそうですね。
また、パワーユニットは、
新開発の“3気筒1.0Lターボ”と、
“3気筒1.0L”の2種類がラインナップされるようです。
気になる燃費ですが、
“3気筒1.0L”=JC08モード燃費:24.6km/L
“3気筒1.0Lターボ”=JC08モード燃費:21.8km/L
となっています。
今後「ソリオ」は30km/Lを大幅に越える本格ハイブリッドの投入が明らかであることを考えると、
やや物足りなさを感じますね。
安全装備に関しては、JNCPN予防安全評価最高ランクを獲得している
「スマートアシストⅡ」が採用されると思われます。
価格(予想)は、130万〜150万程度であると見込まれています。
まとめ
今回は、2016年11月9日発売予定のトヨタ新型「ルーミー/タンク」の詳細をまとめました。
人気車種の後継モデルとだけあって期待が膨らみます。
ただ、燃費の点などに関して「ソリオ」に劣るため、
どれだけ対抗できるかなど、楽しみな車です。
トヨタの新車情報はこちら
→トヨタ 新型「ラッシュ」フルモデルチェンジで2016年12月発売か!?
→トヨタ「C-HR」新型コンパクトSUV 2016年12月14日発売!?