トヨタ新型「プレミオ/アリオン」フルモデルチェンジ|2017年初旬に発売
2016/11/05
トヨタは4ドアセダンの「プレミオ/アリオン」のフルモデルチェンジを進めている。
発売日は、2017年初旬頃を予定しているそうだ。
トヨタの「プレミオ」は、4ドアセダンタイプの乗用車です。
「アリオン」も同様セダンタイプの乗用車です。
プレミオは、コロナの後継車種として、アリオンはカリーナの後継車種として、そしてお互いは姉妹車として2001年より発売されています。
現行は2代目で、2007年より販売されています。
丸8年が経過する2015年にフルモデルチェンジの計画であったが、開発が遅れているそう。
2016年に発売とも言われていたが、それよりもさらに遅れて、2017年初旬にフルモデルチェンジを果たすそうだ。
今回は、現在までに分かっているトヨタ新型「プレミオ/アリオン」フルモデルチェンジの詳細を紹介する。
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Contents
トヨタ「プレミオ/アリオン」とは?
トヨタの「プレミオ」はコロナの後継車種です。
トヨタの「アリオン」はカリーナの後継車種です。
お互いは姉妹車として、共に2001年に発売されました。
現行は2代目で、これまた共に2007年に発売されました。
トヨタの伝統的なセダン・コロナの後継車種であるプレミオは、最終型のコロナの「コロナ プレミオ」のコロナの冠が取れて、単独でプレミオとなりました。
より色濃く、コロナの系統色を表現している車といえるでしょう。
一方で、トヨタ・カリーナの後継車種であるアリオンは、クラストップレベルの室内空間の広さが特徴で、地方では個人タクシーにも多く利用されている実績があります。
トヨタ新型「プレミオ/アリオン」フルモデルチェンジ詳細!
2017年初旬に発売が噂されているトヨタ「プレミオ/アリオン」のフルモデルチェンジの詳細に迫ります。
まず、エクステリアですが、詳細な顔つきはまだ未公開です。
ただ、5ナンバーサイズを維持し、サイズ的な変更はないものの、欧州向けカローラに非常に近いデザインとなるようです。
今回のモデルチェンジの注目点は特に以下の2点です。
・安全運転システムの「トヨタ セーフティーセンス P」の標準搭載
・ハイブリッドモデルの追加
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安全運転システムの「トヨタ セーフティーセンス P」の標準搭載
安全運転アシストシステムの中でも上級グレードである、
「トヨタ セーフティーセンス P」が標準搭載されるようです。
「トヨタ セーフティーセンス P」には、
・オートハイビームアシスト
・レーダークルーズコントロール
・対自動車、対歩行者、衝突回避自動ブレーキアシスト
・レーンディパーチャ―アラート
・自動ステアリング制御機能
などなどの機能が付属されています。
ハイブリッドモデルの追加
エンジンには、ハイブリッドモデルがラインナップされるようです。
搭載予定のシステムは、「1NZ-FXEの1.5L+モーター」です。
これは、カローラフィールダーハイブリッドに搭載されているシステムで、JC08モード燃費は32.0km/Lとなる予定だそうです。
基本スペック
全長×全幅×全高(mm) :4585×1685×1475
ホイールベース(mm) :2700
定員(人) :5
エンジン :1.5リッター直列4気筒DOHCエンジン
最高出力 :74ps/4,800rpm
最高トルク :11.3kgm/4,400rpm
モーター出力 :61ps
JC08モード燃費(km/L):32.0
価格(万円) :170〜220
まとめ
今回は、現在までに分かっているトヨタ新型「プレミオ/アリオン」フルモデルチェンジの詳細を紹介しました。
両モデルともに、およそ10年ごしのフルモデルチェンジとなるので、大々的な改良が見られそうですね。
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