トヨタ 新型「ラッシュ」フルモデルチェンジで2016年12月発売か!?
2016/11/27
トヨタはダイハツよりOEM提供を受けているコンパクトSUV「ラッシュ」のフルモデルチェンジを計画中だ。
発売日は確定ではないが、2016年12月頃に予定されている。
「ラッシュ」は、Bセグメントに属するコンパクトSUVです。
トヨタがダイハツよりOEM提供を受けて販売しています。
※OEM提供:他社ブランドの製品を製造すること
ダイハツでは、ビーゴとして発売されています。
しかしながら、今回の新型「ラッシュ」は、ダイハツからのOEM提供は受けないなどの噂もあります。
フルモデルチェンジにおける改良点はどのようなところにあるのでしょうか!?
・トヨタオリジナルプラットフォームの採用
・新型エンジンの採用
・3列シート7人乗りモデルの設定の追加?
などなどがありますが、まだまだ未確定な情報です。
そこで今回は、現在までに分かっている2016年12月頃に発売のトヨタ 新型「ラッシュ」のフルモデルチェンジの詳細に迫ります。
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トヨタ「ラッシュ」とは?
「ラッシュ(Rush)」は、トヨタがダイハツ工業からOEM提供をうけ販売している小型SUVです。
ダイハツでは、「ビーゴ」として販売されています。
2006年より販売が開始され、これまで幾度かのマイナーチェンジを行っていますが、フルモデルチェンジは初めてとなります。
なお、車名の由来は、「勢いよく進む」と言う意味で「Rush」としているそうです。
新型「ラッシュ」の詳細は?
今回のフルモデルチェンジではどのような点が改良されるのでしょうか!?
エクステリア
まずはエクステリアです。
・ヘッドライトユニットとリヤコンビネーションランプはLEDに切り替わる
・キーンルックではなく、ラグジュアリーなフロント周り
・アルミ製で17インチのホイールがグレード別装備
現行モデルとの大きな違いは、やはりキーンルックではなくなる点だろうか…
カジュアルな雰囲気ももたせながら若者に支持されるデザインを採用するそうです。
インテリア
インテリアに関しては、高級感のある重厚なSUVの要素を持ち、室内もかなり広いように見えます。
センターコンソールの幅も広いことでより室内空間が広く見えますね。
エンジン
エンジンに関してだが、
ガソリン車では、「1.5リッター直列4気筒DOHCエンジン VVT-i」が採用されるようだ。
最高出力は110ps/6000回転、最大トルクは15.0kg.m/4400回転を発生するパワーユニットを搭載するが、そのグレードは1つのみだそうです。
その他
その他の変更点としては、
・キーレスエントリー&プッシュスタートエンジン方式を標準装備
・安全装備にデュアルエアバックシステムとアンチロックブレーキシステムABS、リヤビューカメラがグレード別で装備される
が挙げられています。
また、今回はダイハツからのOEM提供での販売ではないということから、安全予防システムである「トヨタセーフティーセンス」の導入にも期待が持てます。
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まとめ
今回は、現在までに分かっている2016年12月頃に発売のトヨタ 新型「ラッシュ」のフルモデルチェンジの詳細に迫りました。
どうやらトヨタ独自開発という噂は本当のようですね。
しかしながら、その詳細はまだまだ一部であり、続報に期待です。