スバル 新型「インプレッサ スポーツ」フルモデルチェンジで2016年10月13日発売!
2016/07/28
スバル(富士重工)は、新型のインプレッサスポーツのフルモデルチェンジを計画中だ。
気になる発売日は、2016年10月13日だ!
「インプレッサ スポーツ」は、インプレッサの中でもハッチバックタイプの乗用車です。
2016年3月23日に開催された「ニューヨークモーターショー2016」において、スバルは、主力車種である「インプレッサ」の新モデルを初公開しました。
過去には、
2015年10月の「東京モーターショー2015」でハッチバックの「IMPREZA 5-DOOR CONCEPT」を、
2015年11月の「ロサンゼルスオートショー2015」でセダンの「IMPREZA SEDAN CONCEPT」
という形で、1台ずつコンセプトカーを公開してきました。
インプレッサセダンの情報はこちら
→スバル|新型「インプレッサセダン」|フルモデルチェンジ|2016年10月13日発売
そして今回発表された量産車は、ハッチバックとセダンの両方を同時に公開しています。
今回の新型インプレッサの見所は、これからスバルが開発するすべてのモデルに採用されると言われている
新型プラットフォーム【Subaru Global Platform(SGP)】です。
その他にも、デザインの変更があったり、アイサイト(ver.4)への移行も…
なんて言う噂もあります。
そこで今回は、2016年10月13日に発売されるスバル 新型「インプレッサ スポーツ」フルモデルチェンジの詳細を解説します。
スバルの新車情報はこちら
→スバル|新型レヴォーグSTIツーリングワゴン「LEVORG STI CONCEPT」|2016年7月発売
→スバル|新型 BRZ STI「STI Performance Concept」|2016年12月発売
Contents
スバル「インプレッサ スポーツ」とは?
インプレッサスポーツは、スバルが製造・開発するハッチバックタイプの乗用車です。
日本が世界に誇る自動車ブランドの一つとして数えられ、世界中でも大変人気のある車です。
インプレッサのモデルは多岐に渡り、現行モデルでインプレッサの名前を持つ車種は、
「インプレッサG4」
「インプレッサスポーツ」
「インプレッサXV」
「インプレッサWRX」
などがあります。
初代インプレッサが誕生したのは、1992年..
当時は、「インプレッサ スポーツワゴン」という名称で販売が開始されました。
現行は2011年にフルモデルチェンジを果たした4代目で、最近では2015年の一部改良の際に、「EyeSight(ver.3)」を搭載しました。
搭載されているエンジンは、当然「水平対向4気筒」で「1.6リッター」と「2.0リッター」をラインナップしています。
現在のインプレッサスポーツは、走行性能に関しては文句はないですが、以前よりもスポーツテイストのスメージは軽減し、安全装備なども徐々に搭載されており、どちらかというとファミリーカーに近いイメージへと生まれ変わりました。
「インプレッサ スポーツ」フルモデルチェンジの詳細は?
現行モデルの発売から5年目が経つ今、待望のフルモデルチェンジとなる「インプレッサ スポーツ」はどのように生まれ変わるのでしょうか!?
プラットフォーム
何と言っても最大の目玉は、
中期経営計画「際立とう2020」で予告された次世代プラットフォーム
「Subaru Global Platform(SGP)」の採用です。
これは、今後スバルが開発する車すべてに採用予定であり、この新型プラットフォームが採用されるのは、インプレッサスポーツが「初」となります。
1クラス上の「動的質感」を目指すこともあり、軽量化に加え、衝撃性能や運動性能の向上、室内空間の拡大などが実現されるものと思われる。
エクステリア
デザインフィロソフィーのダイナミック&ソリッドにあるように、その外観は非常にシャープで外車のような雰囲気も漂わせます。
フロントやサイド、リヤに至るまで各デザインをダイナミックかつソリッドな面構成で繋がり、スバルデザインの特徴の1つである立体感が感じられます。
車両サイズ
車両サイズは、
全長×全幅×全高:4460×1777×1455mm
ホイールベース:2670mm
となっており、全長や全幅が大きくなり、全高が低くなっている。
そのためか、横から見ると、レガシィツーリングワゴンのように見えなくもないですね。
エンジン
エンジンは排気量2.0リッターの水平対向直噴エンジンを採用するそうです。
同排気量は従来型の自然吸気エンジン比で約80%の部品を刷新するとともに軽量化が実現しました。
これにより最高出力は152hp(113kW)に達し、出力と燃費の向上を両立しました。
ちなみにJC08モード燃費ですが、4代目インプレッサの16.2Km/Lを上回るとされています。
アイサイトの改良
運転支援システムであるアイサイトも改良されているようだ。
アイサイトの特徴とも言える、ステレオカメラを用いた前方車両の状況確認によって、ヘッドライトのハイビームとロービームを切り替える「ハイビームアシスト」が加わったそうです。
※これまでの「ハイビームアシスト」は、「アドバンスドセーフティパッケージ」の機能として提供されていました。
スバルの新車情報はこちら
→スバル 新型 「XV ハイブリッド」フルモデルチェンジで2017年10月発売!
まとめ
今回は、2016年10月13日に発売されるスバル 新型「インプレッサ スポーツ」フルモデルチェンジの詳細を解説しました。
いかがでしょうか!?
エクステリアの画像も出ているのでなんとなくでもイメージをつかめたのでは…
新プラットフォーム「SGP」も非常に楽しみですね。
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