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緑膿菌とは?症状や治療方法は?感染経路や感染対策は?

      2016/06/28

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冬になると空気が乾燥し、様々なウイルス細菌感染が蔓延します。
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感染というのは、必ずしもその時期だけに現れるものではなく、常に生活環境に常在している菌もあります。

このような菌に感染することを日和見感染と言います。

日和見感染の代表的な感染に「緑膿菌感染症」があります。

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「緑膿菌」とは、真正細菌に分類される、グラム陰性で好気性桿菌の一種です。

土壌や水中、植物やヒトを含む動物など、あらゆるところに常在する菌ですが、その病原性は弱いとされています。

そのため、健康な人の場合、緑膿菌を持っていても感染することはないのです。

しかしながら、身体の抵抗力が減少しているときなどに侵入すると容易に感染が成立してしまいます。

このような感染を日和見感染と言います。

そのため、病院などで、手術後やがん治療、やけどなど様々な原因で身体の抵抗力が減少している状態の際に蔓延するのです。

そこで、今回は、この緑膿菌について、その症状や感染経路、感染対策についてまとめてみたいと思います。

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緑膿菌とは?

「緑膿菌」とは、真正細菌に分類される、グラム陰性で好気性桿菌の一種です。

感染力が弱いため、多くは日和見感染による発症です。

しかし、元々緑膿菌は、消毒薬や抗菌薬に対する抵抗力が高く、薬剤に対する耐性を獲得したため、発症すると治療が困難と言われています。

別名、「多剤耐性緑膿菌」とも呼ばれています。

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名前の由来

緑膿菌は、傷口に感染した時に、緑色の膿が見られることがあります。

このことから、緑膿菌と命名されたようです。

 

 

緑膿菌感染による症状は?

それでは、緑膿菌に感染するとどのような症状が生じるのでしょうか!?

緑膿菌に感染すると、身体の様々な部位で症状が発症します。

例えば、呼吸器感染症や、消化器感染症、敗血症、尿路感染症、褥瘡などが挙げられます。

それぞれ感染した部位に応じた症状が出現します。

感染=命の危険ではないですが、元々身体の抵抗力が減少している人にかかるので、その症状の重さによっては命の危険にさらされることもあるのです。

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治療方法は?

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緑膿菌に感染した場合の治療方法はあるのでしょうか!?

治療の中心は緑膿菌に対して効果を発揮する抗生物質の使用が必要です。
多剤耐性緑膿菌は、元々抗生物質が効きにくいのですが、有効性が認められている薬剤も幾つか存在しています。

もちろん、免疫力を低下させている原疾患の治療も同時に行う必要があります。

 

 

感染経路や対策や?

病院内などで器具を介した感染や自家感染が多いとされており、人から人へ感染します。

院内などでは、留置したカテーテルや、術後の創部などに起因する症例も多く見られるそうです。

必要な感染対策としては、そのような器具や身体自体を常に清潔に保ち、衛生管理に努めることです。

また、医療従事者の手を媒介として蔓延することもあるため、手洗いやうがいなどの基本的な感染対策も重要になるのです。

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まとめ

今回は、緑膿菌について、その症状や感染経路、感染対策についてまとめてみました。

普段元気に過ごしているときは馴染みのない感染症ですよね。

ただし、感染すると非常に強い菌です。

特に医療従事者は、責任と自覚を持って感染対策を怠らずに取り組んでいく必要がありますね。

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