ホンダ新型「フリード」フルモデルチェンジ 2016年9月15日発売へ!
2016/11/05
ホンダは、ミニバン型の小型乗用車である
新型「フリード」のフルモデルチェンジを進めている。
気になる発売日は、2016年9月15日に決定しました!
「フリード」は、ホンダが製造・販売するミニバンタイプの小型乗用車です。
2008年に初代が誕生し、幾度かのマイナーチェンジは行ったものの、フルモデルチェンジは今回が初!
2011年にはハイブリッドモデルも追加され、
『This is サイコーにちょうどいいHonda!』
をキャッチフレーズに幅広い層にブレイクを果たしました。
フリードのライバルである一回りサイズの大きいシエンタも2015年にフルモデルチェンジを果たしました。
シエンタに偏ったユーザーを取り戻すべくこの度、
2016年9月15日に新型フリードとして、フルモデルチェンジを果たします。
今回は、その詳細について現在までに明らかになっている情報をまとめます。
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新型「フリード」改良点の詳細は?
2016年9月15日にフルモデルチェンジを行う新型「フリード」ですが、
以下にその改良点のポイントを解説します。
デザイン
まずは、エクステリアですが、ノーマルモデルに関しては、エキサイティングHデザインという現在のホンダのデザインコンセプトを引き継ぎます。
新型フリードは、ステップワゴンスパーダに相当するエアログレードが設定されると噂があります。
そちらの方は、メッキを多用し、男性ウケするようなデザインになると思われます。
エンジンスペック
新型フリードには、
・ハイブリッド車
・ダウンサイジングターボ車
がラインナップされるそうです。
<ハイブリッド車>
新型フリードハイブリッドには、i-DCDシステムを採用した1.5Lエンジン+モーターのシステムが採用されます。
フィットハイブリッドに積まれているシステムが採用されますが、当初は不具合だらけのハイブリッドシステムでした。
しかしながら、マイナーチェンジを果たした後のフィットやシャトルでの不具合は報告がないので、うまく機能すれば、パワーと燃費を両立できると言えます。
<ダウンサイジングターボ車>
新型フリードダウンサイジングターボ車には、1.0L 3気筒直噴ガソリンVTECターボエンジンが採用されるようです。
このエンジンは直3かつ1.0Lターボエンジンでありながら、1.5L並のパワーと、1.8L並のトルクを発揮すると言われています。
さらに、大きな利点として、ダウンサイジングによる燃費の向上とコストダウンが期待されます。
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燃費性能
一番気になる燃費性能ですが、
ハイブリッド車で、30km/L 弱
ダウンサイジングターボ車で20km/L 台前半
この程度まで向上すると言われています。
参考までに現行のフリードハイブリッドは21.6km/Lです。
価格
エンジンのダウンサイジングを行ったことにより、低価格の実現にも期待がかかります。
事実、現行のフリードに比べて、なんと
40万近くも価格が抑えられ、180万円程度という予想がなされています。
エンジンにかかるコストがいかに大きいものなのかが分かりますね!
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まとめ
2016年9月15日に発売が予定されるホンダの新型「フリード」について現在までに分かっている情報をまとめてみました。
ライバル車である「シエンタ」のフルモデルチェンジに即発されるような形ですが、焦らず不具合のない状態での発売を期待したいですね!
そうであれば、パワーと燃費を兼ね備えたハイブリッドシステムによって、トヨタに対しても大きく挽回できるのではないでしょうか!
現行モデルのフリードを超越した、まさしくフルモデルチェンジで生まれ変わる新型フリードに期待がかかります。
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