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おたふく風邪が流行の兆し?その症状や治療方法は?大人もかかる?

      2016/02/19

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「おたふく風邪」といえば、子供の頃に顔をパンパンに腫らすあの病気です。

全国的に流行することもあり、感染には注意が必要です。
※2015年11月23日〜29日の時点で流行の兆しが観測されています。

実はこの病気は、子供にかかると思われがちですが、大人が感染することもあります。

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「おたふく風邪」は、正式には「流行性耳下腺炎」と呼ばれます。
ムンプスウイルスによる感染で発症します。

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耳の下の唾液腺である耳下腺や顎下腺が腫れることで特徴的な丸顔(おたふく顔)を呈します。

感染しても、必ず発症するわけではないのですが、3〜10歳の小児は、保育園や幼稚園、小学校などで感染が広がる可能性があるので注意が必要ですね。

おたふく風邪に注意が必要な理由は多数の合併症がある点です。

一見、子供に多いことから大人は大丈夫かと思われがちですが、大人の方が重症化しやすく、危険な合併症も存在するのです。

そこで今回は、流行の兆しを見せる「おたふく風邪」について、その原因や症状、治療法、大人に生じる合併症などについてまとめます。

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「おたふく風邪」とは

おたふく風邪は、正式名称「流行性耳下腺炎」と呼ばれる感染症です。
特徴的な丸顔がおたふく顔に見えることからそのように呼ばれています。

おたふく風邪の原因は、ムンプスウイルスによる感染です。

潜伏期間はおよそ2〜3週間と比較的長期になります。

感染しても症状が現れない人も2〜3割はおり不顕性感染とも呼ばれます。
特に1歳以下の乳幼児は、不顕性感染が多いとされています。

とりわけ感染しやすいのは、保育園や幼稚園、小学校での飛沫感染のため、3〜10歳までの小児に流行しやすいです。

感染すると、感染拡大の観点から自宅療養をしなければなりません。
2012年より、学校においては、発症後5日後の状態が良ければ登校可能になるそうです。

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症状は

おたふく風邪の症状にはどのようなものがあるでしょうか?

特徴的な所見は、耳の下の耳下腺の腫れです。

一般的には、片側からの発症が多いですが、1〜2日で両側の腫れへと移行します。
時には、片側だけの場合の発症もあります。

その他にも風邪様の症状として

・咳
・鼻水
・発熱

などがあります。

耳下腺の腫れによる、顎の痛みは強く、ご飯を食べる時にものが噛めないほど痛むことがあります。

 

治療方法や予防法は

治療方法は、対症療法が中心です。

一般的には、薬物療法によって対処しますが、消炎鎮痛剤や解熱剤などを服用し、あとは、静養することで症状が治まるのを待つのです。

ただ、症状が強い場合には、抗生物質などを投与することもあるようです。

 

予防に関しては、潜伏期間が、2〜3週間と比較的長期のためにその期間に他者に移すこともあるため、容易ではありません。

ただし、予防接種を受けることが可能であるため、接種しておくことで症状を緩和させたり、発症しにくくなるそうです。

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大人がかかる「おたふく風邪」の合併症とは

成人のおたふく風邪は、小児と比べて重症化しやすいために注意が必要です。
重症化といっても命に関わるというよりも、不妊に関する合併症があります。

以下のような合併症があります。

精巣炎・精巣上体炎(睾丸炎)
15歳以上の男性のおよそ30%程度に合併します。
睾丸の炎症によって、腫脹や疼痛を伴い、熱発を引き起こします。
左右両方の睾丸が炎症によってダメージを負った場合、「無精子症」など不妊の原因となる合併症を引き起こす可能性があるのです。

卵巣炎
成人女性のおよそ7%に合併します。
下腹部の疼痛が特徴的な所見となります。
大抵は片方の卵巣の症状ですので、たとえ、大きなダメージを負ったとしてももう一方から健全な卵巣から排卵されるそうです。
そのため、女性が不妊症になることは稀だそうです。

【流産の危険性】
妊娠中のおたふく病への感染は奇形につながるとも言われていましたが、そのようなことはないそうです。
ただし、妊娠初期における感染では流産の危険などが高まるので注意が必要です。

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まとめ

今回は、流行の兆しを見せる「おたふく風邪」について、その原因や症状、治療法、大人に生じる合併症などについてまとめました。

「子供の頃にかかっていれば大人ではかからない…」

というのも本当だそうで、抗体が作られるために発症しないそうです。

大人になってからの感染はやはりダメージが大きくなる可能性があるので、感染したことのない人は、予防接種などを検討すると良いかもしれませんね。

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