マツダ「デミオ」マイナーチェンジ 2016年10月発売!
2016/10/06
マツダは、コンパクトカーの「デミオ」のマイナーチェンジを計画中だ。
気になる発売日は、2016年10月の予定だ。
「デミオ(DEMIO)」は、マツダが製造・販売するコンパクトカーです。
日本国外向けとしては、「Mazda2」という名前で展開されている。
最近では、2014年にフルモデルチェンジを果たし、現行車は4代目となります。
また、2016年1月にマイナーチェンジを行ったばかりである。
その内容は、
・アクセル操作性の改善
・遮音ガラスで遮音性を向上
・運転席と助手席にヒートシーターを装備
などなど…
全ては記載しないが、作り手のこだわりが伺える内容ばかり。
さて、2016年10月にマーナーチェンジが行われる新型「デミオ」ですが、
主な変更点は、
「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」
の採用であると言われています。
そこで今回は、2016年10月に発売されるマツダ「デミオ」のマイナーチェンジの詳細に迫ります。
マツダの新車情報はこちら
→マツダ 新型 「ロードスターRHT」2016年12月発売!RHTって何…?
マツダ「デミオ」とは?
「デミオ」は、マツダが製造・開発するコンパクトカーです。
初代は、“小さく見えて大きくのれる”をキャッチコピーに、小型のステーションワゴンとして1996年に誕生しました。
その後、2007年に販売された3代目より現在の小型ハッチバックへとコンセプトチェンジし、
2014年から発売されている現在の4代目へと継承されています。
この4代目には、マツダの新世代技術“スカイアクティブエンジン”を搭載し、
MT車においては、ハイブリッド車を除く登録車では最高レベルとなる
JC08モード燃費30.0km/Lの優れた低燃費を実現しました。
なお、車名の由来は、
スペイン語で「私のもの」を意味する“de Mio”からの造語です。
マツダ「デミオ」マイナーチェンジの詳細は?
2016年10月にマイナーチェンジを経て発売予定のマツダ「デミオ」ですが、
その変更点はどのような点なのでしょうか!?
主要な変更点の一つに、
「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」
の導入が確実と言われています。
これは、ドライバーのハンドル操作に連動して、エンジンの駆動トルクを変化させ、
別々に制御されていた横方向と前後方向の加速度(G)をコントロールするシステムです。
これによって、ドライバーの“意のままに動く“ことが可能になり、運転時の安心感や揺れの減少、ハンドル修正操作減少に寄与するそうだ。
その他の改良点としては、
・フロント周りのデザインの一部変更
・エンジンフリクション低減による燃費の向上
・視認性を高めたアクティブ・ドライビング・ディスプレイ
などが挙げられています。
マツダの新車情報はこちら
→マツダ「CX-6」3列シートで2017年秋発売予定!?
まとめ
今回は、2016年10月に発売されるマツダ「デミオ」のマイナーチェンジの詳細に迫りました。
マイナーチェンジといえど、走行性能の向上は大幅な変更と言えるでしょう。
さらに、マツダは、2020年以降に新型のエンジンの完成を示唆しており、
その燃費性能は45km/L~50km/Lに及ぶとも言われています。
今後もマツダの新車から目が離せませんね。
マツダの新車情報はこちら
→マツダ新型「スピードアクセラ」2017年に発売予定!
→マツダ 「CX-5」フルモデルチェンジで2017年1月発売!?