「秋の風物詩」といえば..?私選10選をランキング!
2017/11/11
夏が終わりひぐらしの鳴く頃…
夕暮れが妙に切なく感じる季節…
それが「秋」です!
「秋」を表す季節は通常、
9月から11月を指します。
ただ、暦(24節気)の上では、
秋は8月7日の立秋以降であり、約1ヶ月ほど早いです。
夏の厳しい暑さも終わり、
過ごしやすい季節になるためか、
運動会や文化祭などの行事や、レジャーなどが盛んに行われます。
よく「○○の秋」と呼ばれるのもこの季節ですもんね。
さて、皆さんは「秋」といえば何を思い浮かべるでしょうか!?
私は「秋の風物詩」といえばこれ!!
を独断で10選を紹介します!
Contents
「秋の風物詩」私選10選
赤とんぼ
♪ゆうや〜け、こやけ〜の、赤とんぼ〜♪
でお馴染みの赤とんぼです。
都会ではなかなか見る機会は少ないかもしれませんが、
多くの人が秋を感じる虫の一つでしょう。
実は赤とんぼは、赤い色のトンボの総称で、
代表的な赤とんぼの種類は「アキアカネ」が有名です。
(狭義の赤とんぼはアキアカネを指す)
虫の鳴き声
秋の夜長に聞こえるは、
「リンリンリン♪」
鈴虫だけでなく、コオロギやマツムシなど様々な虫が秋の到来を告げてくれます。
それぞれの虫が異なる鳴き声をしています。
皆さんは聞き分けがつきますか?
こちらも参照下さい
→秋の虫|鳴き声|スズムシやコオロギ?
秋刀魚(さんま)
こちらも代表的な秋の魚である「秋刀魚」です。
七輪で焼く秋刀魚の美味しさはまた格別です。
ただし、最近では秋刀魚の漁獲量が激減しており、
その値も高騰しています。
いずれは養殖の秋刀魚しか食べられなくなってしまうのか心配ですね。
美味しい秋刀魚の見分け方はこちら
→「秋刀魚(さんま)」秋の味覚|栄養や見分け方は!?
紅葉
景色の中で秋を感じるなら、
山々を彩る「紅葉」ですね。
このシーズンは紅葉目当ての登山客も多く、
人気の山は大渋滞も必死です。
山だけでなく、
街中でも黄色や赤のイチョウを見ると秋の深まりを感じますよね。
味覚狩り
「食欲の秋」
とはよく言ったもので、特に味わいが深まるのが、
“フルーツ”です。
ただただ、お店や売店で購入するのも良いですが、
せっかくなら友達と、家族と、恋人と、味覚狩りに出かけるのも秋ならではの楽しみですね。
お月見
お月見の日は毎年変動します。
一般的には旧暦の8月15日である「十五夜」を指します。
元々の由来は、
十五夜に秋の美しい月を見ながら、秋の収穫に感謝をするイベントなんです。
お月見の知識や楽しみ方はこちらを参照下さい!
→お月見とは?
台風
最近では夏に到来する台風が多いですが、
一般的なイメージは初秋ですよね。
台風は、中心の最も低い位置の気圧を「中心気圧」と言い、
その位置や勢力で定義されます。
最近では、雨による豪雨や土砂の被害が多いので、
非常に怖いですね。
ハロウィン
最近では、子供よりも大人の仮装イベントと化しているのが、
ハロウィンです。
みんなで仮装してワイワイ騒ぐのは楽しいですよね。
年々盛り上がりを見せてるハロウィンだけに、
節度を持って楽しむようにしたいですね。
彼岸花
一般に不吉なイメージを持つとされる「彼岸花」。
別名:曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれますね。
そのイメージとは裏腹に真っ赤で綺麗な花を咲かしますが、
その姿がまた不気味な様相です。
彼岸花にはこんな花言葉があるって知ってました?
→彼岸花(ヒガンバナ)ってどんな花?花言葉は?見頃や特徴は?
いわし雲
いわし雲ってどんな雲か想像できますか!?
まるで鰯(いわし)のように連なって見えることから、
このような名前がつきました。
別名「巻積雲(けんせきうん)」とも言います。
秋の季語としても用いられ、
この雲が出ると、鰯の大漁の兆しなどとも言われています。
まとめ
今回は、「秋の風物詩」といえばこれというものうぃ独断で10選紹介しました!
皆さんの想像とどれくらい一致したでしょうか!?
様々な行事があったり、食べ物が旬を迎える中、
ちょっぴりセンチな気分になることも少なくない秋ですが、
四季の中では春と1,2を争う人気の季節なんです!
「秋」に関する雑学はこちら
→秋分の日とは!おはぎを食べるのはなぜ?
→読書・スポーツ・食欲etc… 「〇〇の秋」の由来は?
→抜け毛!秋に多いのはなぜ?