急降下で実践!ジェットコースターの科学的な克服方法!
2016/07/17
ジェットコースターといえば、絶叫マシンの代表格!
皆さんはジェットコースターのスリルを楽しみながら、乗ることが出来ますか!?
遊園地に出かけて、
「私、絶叫系ダメなの!!…」
なんて言われて、周りがしらけてしまうなんてこともありますよね?
高所恐怖症だったり、落ちる瞬間のフワッとする感覚がダメな人は多くいると思います。
または、「乗らず嫌い」なんて人もいるかもしれません。
「わー」とか、「きゃー」とか言いながら楽しくジェットコースターに乗りたいと思いませんか?
そこで今回は、急降下で実践できる、どこにも紹介されていない独自のジェットコースターの科学的な克服方法を紹介します。
ジェットコースターに関する記事はこちら
→日本最速のジェットコースターは?世界最速は…?
ジェットコースターが怖い理由
ジェットコースターが怖いのには幾つかの理由があります。
例えば、
・高所恐怖症
・落ちるときのフワッと感
・先入観
などなどが挙げられるでしょうか!?
日本の絶叫アトラクションに関する記事はこちら
→天空の回転ブランコ「鉄骨番長」とは?どれくらい怖い?富士急ハイランド絶叫アトラクション!
→日本一怖い絶叫マシン!富士急ハイランド「ええじゃないか」のスペックや特徴は?
高所恐怖症
言わずもがな、ジェットコースターは高所からの落下が醍醐味です。
ゆっくりと最高地点に達する、その高度は少なくとも50mはくだらない日常では味わう場面の少ない高さですね。
高所恐怖症の人にとっては怖いに決まってます。
落ちるときのフワッと感
ジェットコースターが落下している瞬間は、身体に掛かる重力は抜け、無重力状態となります。
この瞬間には、身体の内部に存在する内臓が浮き上がっており、なんとも言えないフワッと感を引き起こすのです。
先入観
ジェットコースター=怖い
そう思っていませんか!?
いわゆる「乗らず嫌い」の人です。
先入観やイメージですでに乗りたくない人もいるでしょう!
ジェットコースターの従来の克服方法
さぁそれでは、いよいよジェットコースターの克服方法です。
様々なサイトでも、多様な方法が紹介されています。
例えば、
・叫ぶ
・真ん中に座る
・ドローインをする(お腹を引き締める)
などなど、たくさんの方法があるようです。
これらもきっと効果があるのでしょうが、今回はこれらとはちょっと違う方法を紹介します。
日本のジェットコースターに関する記事はこちら
→那須ハイランドパーク|ビッグバーンコースター|スペックと魅力
→志摩スペイン村|絶叫マシン「ピレネー」|その魅力や混雑具合は!?
新・ジェットコースターの克服方法
今回紹介する方法は、名づけて【全身の脱力】を利用した方法です。
克服方法の前に、こんな言葉を知っていますか!?
「悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しい」のである!
これは、1884年-1885年ごろ、心理学者のジェームズとランゲによって唱えられた情動の本質についての説です。
今ではジェームズ・ランゲ説と言われています。
どういうことかというと、怖いという情動は脳が直接起こすのではなく、ある刺激に対して身体が無意識的に反応し、その反応を大脳が知覚した状態が情動であるということです。
何か悲しい出来事があると、身体が先に反応して涙を流し、それを感じ取って「悲しい」という流れがジェームズ・ランゲ説です。
さて、これをジェットコースターに当てはめると、
・必死に手すりにしがみつく
・足で床を押して踏ん張る
・恐怖で顔をしかめる
このような行動は、かえって「怖い」という情動を強めるのです。
とはいえ、無自覚的に身体は冷や汗などの反応を呈しています。
これは防ぎようがないのです。
では、どうするかというと、
意識的に怖くない言い聞かせるようにしながら、身体の力を抜いて脱力します。
※画像はイメージです。
それはもう、グニャグニャにダラダラに…
もちろんやるべきは落下中です。
いきなりそんなことはできないと思う人は、頑張って何度か乗った後にやってみてください。
身体だけでなく、頭の中も無になり、全く恐怖を感じなくなります。
オリジナルの方法ですが、効果は抜群だとお思います。
ぜひ、お試しを!!
日本のジェットコースターに関する記事はこちら
→サンダードルフィンの魅力と怖さ|東京ドームシティ|過去に事故も…
→富士急ハイランド「高飛車」のスペックや混雑状況は?どのくらい怖い?
まとめ
今回は、どこにも紹介されていない独自のジェットコースターの科学的な克服方法を紹介しました。
その方法とは、意識的な【全身の脱力】です。
嘘だと思う人、そもそも怖くてそんなの出来ないと思いの人いるかもしれませんが、ぜひ一度お試しあれ!